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小江戸川越の大きな祭りについて
地元の川越まつりをみてきました
先週の10月15日・16日に、地元の川越にて祭りがありました。
インバウンドとは訪日客目的であり、こうした地元の祭りも、大きな役割を果たしています。
今回は、簡単ではありますが、地元視点で川越まつりをお伝えします。
祭りと言っても地元の人が参加するものと、イベント型のようなものです。今回は両方を兼ね備えた形での祀りで、地元の方がメインなのですが、こうした見世物が多いわけであり、花火のような「参加型」の見物がメインとなります。
山車などは直接引くことがありませんが、こうした見るだけでも楽しいタイプの祭りです。
川越市は観光都市ではありませんが、東京圏からいえば、小江戸とブランド化した地方都市であり、この点が大きく違います。
特に埼玉県では秩父市と川越市が2大祭りとして有名でありますが、秩父市は遠いため、川越市の祭りは近隣から高速道路などで気軽に来る、電車で気軽に来るタイプなので、本当に地元の人以上に観光客が多いです。
こうした事から、地元の川越まつりは、けっこう慣れているわけであり、見せ場として、本川越の駅から、蔵作り通りといわれる場所を通り、市役所まで練り歩きます。これが定番コースであり、ほぼこの場所を何度か行けば十分な感じですね。
わたしは日曜日に行ったのですが、こんな感じで天気は曇りですが、前日の土曜日は晴天であり、本当によかったと思います。
市役所前に大きくの山車が集合して、山車同士での演奏があり、全体で24山車があるので、見ごたえがあります。露天も多くあり、また、地元の名産品や和菓子などの即売会も多く、地元の川越の人も十分楽しめる場所であります。山車には乗ることも、引くこともできませんが、何度も何度も山車が通りますので、みているだけで楽しいと思います。
さて、インバウンドの話をすれば、海外の方は5%程度です。全くゼロではなく、やはり少し見物という感じで「家族連れ」が本当に多かったように思います。ただし川越市では、海外向けのパンフレットなどは少なく、こうした点などは、まだまだでした。
また、地元の人はどこが撮影ポイントであるのかわかります。上の写真は時の鐘で撮影したシンボル的な場所での撮影です。
地元でもなかなか撮影できない事なのでラッキーでしたが、こうした部分を海外の方などにもPRすべきであります。
ハード部分は伝統の祭りなので全く問題ないのですが、ソフト面では、まだまだだという事が地元の祭りを見て思いました。
2016年10月22日
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