複数配送について、とってもアナログで対応
やっと作業が終わった。
150ヶ所近く配送するため、1社のお客様ですが、お中元のような感覚で粗品を展開しているため。
「そんなの業者に任せればいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、
「すぐに納品できるようにしてね」
とのことであるため、無理やり当店で配送することに。
分業制をうまくコントロール
1社全てで対応すると、当然できないので、A社は伝票書きで、B社は荷造り作業。
こんな形で作業を分担するしかないです。
うまくコントロールできればいいのですが、お客様の依頼は当然のごとくオーダーメイド。1件1件違います。
ですから、経験やノウハウで乗り切らないといけません。
人数をかけて分割
1日の時間は同じですから、時間を短縮するためには、1人ではなく、数人で作業しなければいけません。
結果としては、人数分だけ作業がスピードアップする方法とノウハウが必要です。
これには自分自身がノウハウを取得して、
「これはこの時間で出来るから、他人もこの程度の時間で出来るはずだ」
とわかるように体制を整えるのが重要でしょう。
過去にあれこれノウハウが必要
言うのは簡単ですが、実際にコントロールすると、難しいです。
ですから、過去にノウハウとして、失敗の経験などが必要であり、これがないと、抜きところや落ちどころがわからずに、大きな失敗をしてしまいます。
お客様に丸投げされるまで信頼を得るために
面倒な件は、仕事を依頼する側も面倒なので、結果、丸投げになります。
この丸投げは、意外と信頼関係がないとダメですから、ちゃんと仕事をすればするほど、お得になります。
2015年7月7日
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