春によくある引越、移転での粗品
4月からは新生活の始まりです。新生活では初めての人に出会う機会が多いのでご挨拶に粗品がとてもよく使われます。こうした時期での使い方などの感想について、お伝えします。
・引越のご挨拶
最近はあまりソバを送ることは少なくなりました。一般的にはタオルなどを隣近所に配ります。最低限でも隣3件、向い、裏、自治体の班長さん・または大家さんへのご挨拶は大切です。
引越しの場合、最近ではあまり近所への挨拶回りなど個人ではしません。これに比較して引越し業者や建築業者などは、それに変わり挨拶をします。最近ではこちらが主流だと思います。
・店舗移転、出店、開店などのご挨拶
お客様への日頃の感謝とこれからもよろしくお願いしますの気持ちを込めて置く悪様や関係者に粗品を送ることがあります。大体がタオルですが、飲食店ならエコ箸、マイ箸、ちょっとした食べ物、マグカップなど。
ショップならエコバッグなどが人気です。
春だからというわけではありませんが、こうした機会に縁起をかつぐという視点でもよくある風景になっています。手軽な粗品から、ギフトようなパターンまであります。化粧箱がついているかどうかが、けっこう重要度が高いレベルになります。
・入社のご挨拶
入社のご挨拶は個人から会社向けではなく会社から入社した人に向けてです。会社で取り扱っている製品の一部や文具セットなどが一般的です。
最近では、これ自体が少なくなっているので、内向きではベテラン向けに対応した周年タイプが多くなっています。即戦力である人材のほうが、扱いがよくなるのは実力の世界だと思います。
・初任給でのお世話になった人へのご挨拶
両親、親族、恩師などにおかげさまでありがとうございますの気持ちを込めて送ります。1000円前後のちょっとした菓子折りあたりが無難です。
これは両親への対応など、普遍的なギフト品だと思います。 2017年3月15日
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