年末年始の粗品をランキング予想(年賀やカレンダー)
11月になると、そろそろ本格的な年末年始の商品が必要になります。
今回は粗品いいねで、どんな商品が人気になるのか、自前にランキングしてみたいと思います。
昨年のデータから見て、どんな商品が人気ランキングになっているのか楽しみです。
まず、最初にエントリーした形としては、
・干支グッズ
・タオル
・食品
・お箸
・卓上カレンダー
などがエントリーされるでしょう。今年は干支は酉になります。ですから、この組み合わせで最強のなのが、卓上干支カレンダーや干支タオルなどになるでしょう。これは定番中の定番であるため、それほど差がありません。デザインがよいか悪いか程度の差だと思ったほうがよく、単価の差はあまりありませんが、無くなる場合などは大口が多く、数千個レベルが1日で無くなることがあります。
商品1点を選んで間違いなしが多い点
粗品の分類では、もともと粗品とは、「粗末なものをへりくだり(謙遜して)進呈するもの」であるため、豪華な商品ではありません。
このため、販促業界でいう「ノベルティ品」や「販促グッズ」とは少し違いパターンであります。
こうした事から、基本は程度が少し低いものを差し上げるのが基本です。
こうなると、人気の粗品には、まず、
1:粗品カレンダー
定番の中の定番であります。1個100円前後です。ですから、気軽に注文できるし、謙遜した感じでお渡しできるので、非常に人気。
更にいえば、リピート客が多く、毎年、卓上カレンダーを挨拶回り品として活用しているのが多いでしょう。
2位:日本製タオル
いくら粗品といっても、より良いものを挨拶回り品として年賀の挨拶として使いたいわけですが、そんな中、人気が急上昇しているのが、日本製の今治タオルです。今まではギフトとして展開していましたが、最近、200円前後で「日本製タオル」としての価値があり、本来はデパートなので1000円で販売しているものが、200円となっており、販促向け粗品としての地位になっています。
また、日本製というブランドも、他のタオルなどの粗品と比較すると、非常にプレミアム感があります。
3:お年賀向け
先の今治タオルの日本製でもタオルは人気でした。
基本として何枚あっても使うので、それほど嫌ではなく、ボールペンと比較しても好印象になるのです。
ただ、単なるタオルは普通の挨拶回りの粗品として普段から使っているので、今年の干支である酉の絵柄付で対応していくのがメインとなります。
のし風のPP袋があるのも人気の理由であり、そのまますぐに渡せるのがいいのでしょう。
こんな感じで、年末年始の人気商品は、カレンダーを筆頭にして、次にお年賀用にタオルとなります。
ぜひ、参考にして良い粗品を選んでください。
2016年11月4日
|