ネット広告の裏で対応する行為を規制
最近、ちょっとしたニュースを見かけました。
・「おとり物件」業者、不動産サイトから排除へ 来年から:朝日新聞デジタル
おとり物件とは、実際には売買しないのに、広告の中に入れて、来店したお客様に別の物件を紹介して、その上で、契約までする流れとなっています。
この件について、不動産のポータルサイトでは、下記のようなタイプに規制した。
・このような広告を出して対応した場合に数ヶ月間の広告停止
・悪質な場合は罰則の対応(罰金)
となっています。
本来、ここまでする理由はなかなか無いのですが、悪質な一部の業者のせいで、全体のイメージダウンにつながるという事で対応しているみたいです。
さて、ここまでは不動産業界の話になるのですが、ECサイトでも、しっかりと対策をしなければいけない部分もあります。
当店は大きい会社ではないので、実際の流れとしては、やっぱり商品の欠品があり、代替品提案も多々ありますので、悪質ではないけれど、やっぱり信頼を勝ち取るという点では、なかなか難しい流れになりますね。
すでに楽天などでは大きな規制強化があり、消費者保護の名目で、当店を含めて対応しなければいけない流れになっています。
どうしても規模によるサービスの限界はありますが、少なからず努力をしなければいけないと判断してます。
2016年11月16日
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