博多駅前陥没事故にみる企業力とは
博多駅の突然の大きな陥没。トンネル工事の影響もあり、どうしてこのような状態になるのか不思議ですが、そこからの復旧作業が素晴らしいですよね。今回はこの件で、店長目線からお伝えします。
やっぱり日本の企業は凄い
この件については、当然の如く、あちこちら不思議以上に、その復旧作業について感心があります。
・【博多駅前陥没】陥没…「どこでも起こりうる」 インフラ老朽化、相次ぐ事故 – 産経ニュース
やはり凄いのは、こうしたスペシャリストがいて、その復旧に全力で対応しているわけです。
本来、日本人的な発想からすれば、責任回避で何でも後回し・何でも先送りしているのがメインとなりますが、今回のような非常事態で対応する民間のノウハウと動きと速さは非常に高い関心と感心さがありますね。
単純な作業でありますが、当店もこうした点を少しでも見習いたいと思います。
名入れ印刷では業界トップ
最近の仕事で、1週間以内の対応として、本来ならできない短い納期の相談を受けました。
ほぼ仕事が来ると思って対策をしたのですが、今日見る限りでは当店を選択していないと判断します。残念です。
しかし、この流れとしては「できない仕事であったけど、できる可能性が40%近くあったので可能と判断した」という点です。
この部分については、本来、60%近くもできない判断であるわけですから、最初からできないと判断すればいいわけですが、こうした事をすると、何でも「進化」ができないし、最悪の場合、他の企業サービスとの競争に勝ち残ることができないのです。
ですから、ある程度無理でも、対策して対応しなければいけないのが流れです。
先の陥没の処理にしても、結果的にできない理由よりも、できる理由を探して対応した結果、このような復旧になるわけであり、非常事態の時はこんな感じになるわけです。ですから、当店のサービスについても、同じように常に非常事態の感じで対応していれば、常に新サービス・新対応ができると考えています。
2016年11月11日
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