年末年始の粗品挨拶品の傾向
まず結論からスタートしましょう。
・今年は例外の「お菓子ブールが大人気」
・エコカイロは売れるけど高額品はダメ
・プチギフトの粗品では耳かきで100円以下
などとなっていますね。
お菓子ブールが人気の訳
クリスマスはやっぱりダメだなぁ と毎年思っているのですが、今年のクリスマスはハッキリいってフィーバーしています。
理由は簡単です。新しいジャンルであるお菓子ブールの依頼が沢山来ているからです。
お菓子ブール自体は可愛らしいので、売れる要素なのですが、全体的にいえば、100円以下のお菓子セットがあるので、これが評価が高いのでしょう。
結果、数百個からたまに数千個の依頼があり、全体でいえば1万個程度は販売できる可能性があります。
お菓子ブーツ自体は、それほど立派なものではないのですが、おもちゃとしての価値や、自分であちこちで買うという行為が出来ないので、その分付加価値が高いのでしょう。
寒いからエコカイロは売れている
これはひつの毎年のパターンですが、エコカイロは売れています。内容自体はそれほど付加価値がないのですが、定番品としてエコカイロは粗品の中ではなく、冬グッズとしての価値が高いと判断できます。結果としては、こうした点が評価が高い部分であり、毎年、かわりばえがしませんが、それなりに人気です。
プチギフトとしての価値と、お友達感覚、そしてキャラクターグッズ関連品としても価値が高いでしょう。
耳かきが売れている
プチギフト関連品では、今ブレイク品としては耳かきです。
これには縁起物タイプの威力がありますので、それなりに価値が高いですよ。
お正月関連品としての価値もあり、簡単な挨拶回り品としての手軽さと、生活での実用品タイプとしての価値があり、それなりに付加価値が高い粗品です。
もらって捨てるようなパターンがないし、邪魔にもならないのでいいのでしょう。
干支グッズに評価を
これからの商材としては、干支グッズ関連品をメインとした「本命」として、年末年始の粗品としておおすめ。
今年はひつじなのですが、こうした金具系のお守りタイプがありますので、けっこうおすすめ。
100円以下の粗品のコーナーにも沢山入れていますので、それなりに価値があると判断して対応しています。
ぜひご覧下さい。
2014年12月5日
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