映画ウルヴァリンをみまして感想
ある関係から、映画ウルヴァリンをみました。レンタルビデオ店からの借り物になります。この感想について。
まず、結論から言えば、どれだけ勘違いしているのかわかります。
何を勘違いしているのかと言えば、簡単で、
「日本のイメージがハリウッドすぎる」
という点です。このおかしな日本を見るだけでも、少しだけ面白いかもしれません。
さて、ストーリーなんですが、ともかく意味不明です。
それは仕方がないかもしれませんが、アメリカ人が持つイメージですから、勘弁しながら見るしかありません。
全体を通して、「日本刀」「侍」「忍者」「着物」など、日本人から見れば、おかしな点ばかりなんですが、海外からみたら、これが日本のイメージですので、仕方がない面もあります。ですから、この何点かが日本のイメージに沿って展開していきます。
このため、日本人から見てみると、おかしな点ばかりなんですが、それはそれでOKな感じがしますね。
さて、日本刀の扱いについては、それなりに敬意があり、「よく切れる」という点が凄いですね。あちこちのこの関係の撮影があり、映像もきれいでした。
日本文化としては良いのでしょう。
あとは、後半になると、出た「忍者」となるわけで、これはこれで良い感じもありました。
この点はハリウッドの方が良い点であり、めちゃくちゃなんですが、それはそれでOKな感じです。
最後に、この点はどうかと思うのですが、松下幸之助さんみたいな方が、悪の黒幕のような感じがありました。
そして、長崎の原爆。うーんという感じですね。
イメージとしてはあっているのですが、こればかりはどうかと思いました。
2014年3月23日
|