もらって爽やか和風柄
涼しさ体感の白竹流金扇子

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竹部分にワンポイントの名入れ印刷をして

 
 

ここ何年も、景品やプチギフトや記念品などで扇子を扱っていますと、いろいろな柄があり、また増えていると感じます。
初めは、本当に和風の、扇子らしいというと語弊がありますが、そんな柄が多数を占めていました。
そのうち、いろいろなメーカーが扇子を扱うようになり、同じような扇子を売っていては競争に勝てなくなりました。
少し値段を高くして、布をシルクにしたり、親骨のクオリティーを上げたり、または、安いけれども面白い柄をつくりはじめました。
名前を聞けば多くの人が知っている人が書いた「字」や「絵」を柄にしたりもしています。
でもやはり、安い扇子の人気は不動です。
その中で差をつけるとなると、やはり柄を変えるということになります。
この白地の扇子、実はあまり種類がありませんでした。
白色と他の色のコンビネーションは多くありますが、白地に何か描いてあるという柄はあまりお目にかかりません。
真っ白い扇子があるのですから、白っぽい扇子の種類がたくさんあってもいいと思うのですが、あまりないのです。
逆に新鮮な感じのする柄です。
かといって、ひどく個性的で好き嫌いのある柄でもありませんから、これは結構売れるのではないかと密かに思っています。
オリジナル印刷もかなり映えますので、一考の価値がある扇子だと思います。