夏に売れる粗品ランキング。やっぱり毎年同じ
暑いがキーワード
まず、夏は暑いです。
しかし、まだまだ5月なので、暑い感覚がなく「そんなに必要ないのでは?」と思いますが、これは違います。
法人専門店の粗品販売では、動くのは半歩先動くのが通年ですので、すでに「暑い」がキーワードで対策をしている段階です。
6月頃になると、暑いがキーワードの商材の半分が「完売」しています。
これは、6月に使う分を6月に仕入れているのではなく、5月に対策して発注しているからであります。
このため、梅雨があけた6月中旬には、安くて良い粗品は半分がなくなっています。
こうした傾向を知ることは、非常に大切であります。
例年とおり、同じカテゴリーの商品は2016年度版のデザインとして展開しているため、ある程度は、パターン化しているので、はやめ・はやめの対策にしましょう。
食品が夏は粗品としていい
最近の傾向として、夏になると、どうしてもダルくなるために、食事がほそりますが、こうした件から、粗品は、そーめんやゼリーなど、涼しい感じの食品を配布するのが多くなっています。
これは意外な感じがありますが、よくよく考えて対策している感じがありまして、そーめんは乾物であり、ゼリーは保存食でもあるので「腐らない」という点があり、日持ちしますので、イベントやキャンペーンなどで夏の長い期間対応できるわけです。
さらに、食べ物の特徴としては、すぐにその場で食べてもらるために、ボールペンやタオルのように奥にしまわれてしまうことがないため、粗品としての即効性が高いのが人気の理由です。
食べたけど、食べれない夏に、少しでも食欲がわく粗品は人気になります。
本体青がなくなります
色指定可能な粗品のなかで、夏だからこそ、なくなる傾向として、商品が青系の涼しさを出している商品は、オリジナルグッズ製作で重要になるため、指名買いがありますので、そうそうなくなります。
けっこう単純な理由なのですが、多くのお客様から依頼される場合、指名のオリジナル製作のために、青を指定し製作するのは普通のことであるため、決まる順番から、どんどんなくなります。
人気のランキングで色指定可能なタンブラーやクーラーバッグなどが、青から早い段階で、完売していくのが、この流れになっています。
2016年5月21日
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