新年の挨拶に粗品は必要でしょうか?
今の時期ですと、会社にいると、挨拶回りの方が、会社に新年の挨拶をしに来ると思います。
当店は通販店なので、外出しないし、挨拶周りなど全国になりますから、基本はゼロです。
そうなると、必然的にどんどん挨拶周り品が増えていくのですが、粗品店を運営している立場にて、「本当に挨拶周りの時に粗品は必要なのか?」という点について書きます。
同じ商品はダメでしょう
A社が2015年のカレンダー。B社が2015年の卓上カレンダー。さぁどうでしょうか!
結論としては1個あればいいのであり、年始の挨拶周りなので、どうしても卓上カレンダーなどが選択されるのですが、「もうあるよ!」となると、意味がなく箱に入ったままで終わります。ですから、基本はダブらないようにしなければいけないのです。粗品といえども、ダブル年始の挨拶周り品を持って来るだけでも「センスない会社」のレッテルが発生します。
ですから、こうした点を十分に踏まえて対策しましょう。カレンダー関連は長い付き合いがあるからいいのではなく、単にアイデアがないのがダメです。
付き合いの商品はダメでしょう
挨拶周り品の中で、付き合いで毎年同じ商品を選んで送る会社があります。取引先関連で、こうした点はあるのですが、どうせ送るなら付き合いがある会社の商品を粗品としていいのでは?という安易な発想はダメです。結果的には、これまたセンスがない会社と思われます。付き合いの商品は大事ですが、マンネリ化しますので注意です。
一言質問してみるのがよく、どの程度きにいっているのか調査しましょう。
自社注目商品はよいでしょう
挨拶周り品としては、やっぱり自社のおすすめ品がよいです。なぜなら、結局はそのサンプルを依頼する場合が多く、サンプル品を早めに知る・体験するという点では非常にありがたいのです。もちろん、ゴミのようなサンプル品では、本当にゴミ扱いなので、「非常に魅力的な自社商品」を差し上げるのがいい。
単なる挨拶周り品から、ビジネスのスタートが出来る可能性があり、こうした配慮が必要です。
送るのもいいでしょう
最後に、当たり前ですが、直接に行く必要もありません。粗品を送るのもひとつの手です。郵送代がかかりますが、営業マンの人件費だって馬鹿に出来ませんから、こうした点からいえば、しっかりと対策するのが、必要不可欠です。自社の魅力的な商品を送るだけでもビジネスに継続になります。
2015年1月9日
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