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粗品はやっぱり個人がメインになってしまいます


実際の流れとしては、個人様で購入する場合は、運が良いのか、サイトの流れが良いのか、決まればすぐに購入します。決まった感じを言えば、見積もりの段階ですでに単価が発表されいますので、まったく問題がないのです。商品だけ買う程度ですから、どうしても細かい点など必要がないのです。

サイトで気に入って買う。単価は出ている。
これで買わないのであれば、わざわざ問い合わせが無いのです。ですから、問い合わせがある時点で、買う流れが出来ているのです。

しかし、ではすべての見積もりが購入へとつながるのかはありません。
それは他の見積もりと同じように、90%はダメな感じになるわけです。ですから、そう簡単に売り上げが上がるわけではなりません。

しかし、粗品は大きな売り上げが無い分だけ、小さい金額なら、もともと決定が早いのは当然であり、それがプラスになる可能性があるわけです。これが粗品の決定率が高い部分だと認識しています。

粗品ではオリジナルグッズ製作はあまりありません。
それは粗品とオリジナルとは連携しないで、やっぱりどちらかといえば、ギフトと連動しているため、結果的には、商品のみなのです。

しかし、これからは成人式や敬老の日などの粗品としての記念品などは、簡単な包装やのしだけではダメであり、こうした点で、ワンポイントの名入れなどがあると思います。

粗品を見ると、時代を見る目が見えますからね。
昔のようなギフト系ではないので、こうした点などをしっかりと見極めることが意外と良い部分だと思います。それができれば、基本としては、ニッチな部分ではありますが、意外とはまると良い意味での売り上げに貢献します。

さて、見せ方も重要で、他店との差別化もしっかりとしなければいけません。
これができなければその他の店舗とまったく同じです。
このため、どのような粗品の差別化をするのか、しっかりと認識しなければいけません。

2013年11月10日