粗品の宝庫。保険外交員から学ぶ

ショップのマスターさんからの聞いたお話です。

「生命保険会社の保険外交員さんたちは、
訪問のたびにいろいろな粗品を持ってきてくれますよね。

あの品物のほとんどは、会社から支給されるのではなく、
外交員さん個人が自己負担で買っている物です。

外交員さんは個人事業主なので、
確定申告の時には粗品も経費として認められると思いますが、
それにしてもネット保険などもあって競争が厳しい中で大変なことだなといつも思っています。

私もお店を経営していて粗品を取り扱っています。

親類に保険外交員がおり、粗品についていつも情報交換をしています。

仕入れ値や人気商品など、とても勉強になっています。
時々、申し合わせているわけでもなく品物が被ることがあり、

「あれ、お互いに同じものをプレゼントし合ってる」

と笑うこともあります。

私はもともと雑貨が大好きで、
自分の店では本業に関係のないおもしろグッズを販売しているほどなのですが、
粗品といってもなかなか使えるアイデア商品があって、
個人的にも粗品選びは楽しいです。」