クリスマスについてはイベントとして定着していますが、その前のハロウィンって必要なの?
ほとんどの人が、このような感想を毎年持っています。
2017年も、そろそろハロウィン対策が必要となっておりますが、
どうしてハロウィン対策が必要なのか?
2016年のイベントで使って成功した方の販促手法をお伝えします。
また、今年おすすめのハロウィングッズも紹介します。
目次
100円以下のバラマキイベントとして使う
ハロウィンイベント自体。全く意味がないそうです。
「え!そんな事言っていいの!」
と思いましたが、その理由は明確でした。
「集客イベントなんでコストを考えて、コスパ重視で対応すればok」
だそうでした。
クリスマスであろうと、ハロウィンであろうと、目的は盛り上げることです。
そのためには、イベントをしないで「ゼロ成果」よりも、少しでも対応して集客したほうが良いという判断は、なかなか現実感覚があってよかった。
確かにゼロ成果より、1人でも集客可能であればいいわけです。
・コスパを考えて100円以下で探しバラまく
こうした考え方なので、まずは失敗しないように、プレゼント品は「100円以下」。
これであれば数百人であっても数万円のコストしかかからない。
それで集客できれば「成功」としてみることができる。
ハロウィンは期間限定なので、クリスマス同様、関係性が次の日にはゼロとなるため、コストをかけて対応するのは非常にリスクがあるから。
・おすすめ100円以下ハロウィングッズ
そこで、少しですが、100円以下のハロウィングッズをご紹介します。
1個81円。
トイレットペーパーは「消耗品」の中では本当に賢いアイテムです。
生理的なものですから、もらって嬉しくない・使わない人がいないため非常におすすめ。
1膳96円。
お箸とは意外かもしれませんが、日本人であれば、ほぼ「捨てるにはいけない商品」としての価値があります。キッチングッズの中でも神聖です。
おみくじのような感覚なので、遊び部分があります。
1セット45円。
そのままですが、キャンディ4個1セットです。
単純ですが、イベントのバラマキ型タイプならこれでOKですよね。
こうした部分はシンプルに考えるとコスパが非常によいですよ。
8個1セット90円。
さっきのが4個1セットのに対して、8個1セットで販売。
少し豪華版になっても、単に飴が4個増えただけ。
こうした種類があるのはいいよね。
1枚63円。
プチタオルはこの粗品では定番タイプ。
デザインも可愛いのでお子様でも女性でも大喜びですよ。
また、実用性としてもタオルなので、汚くなるまで使える生活品です。
クリスマスよりも重要になったわけとは!
実はイベント業界では、ハロウィンはクリスマスよりも売り上げがある状態になっております。これはクリスマス信者にしてみれば、驚きです。
どうして、そんな状態になったのかは2つあります。
・仮装して楽しむイベント
まだまだ一部ですが、コスプレして楽しむ「仮装」が非常に好感があり、クリスマスのように「恋人限定」というタイプではないためです。
今年もハロウィン商戦がスタート。仮装グッズは「手軽さ」と「多様化」がキーワードにhttps://t.co/lUc3tfYA0L
昨年のハロウィンの様子はこちら https://t.co/agyvxfa825#ハロウィン pic.twitter.com/5gzsYtID6Q— Fashionsnap.com (@fashionsnap) August 29, 2017
こんな感じで、みんなで楽しむイベントとして、クリスマス恋人限定のようなイメージを一新した結果、けっこう遊び感覚で参加して盛り上がる傾向があります。
・SNS向け(インスタ映え)
最近の流行言葉となっていますが、インスタ映えがあり、写真を撮って、それを友達に共有し、写真の見栄えやユニーク・面白さが楽しむ流れです。
海外キッズに学ぶ!インスタ映えする子供のハロウィンコスチューム♡https://t.co/Ktls1l2WdR#元気ママ応援プロジェクト #子育て #子ども #ハロウィン #イベント #仮装 #コスチューム pic.twitter.com/MDjlkR5fPN
— 元気ママ応援プロジェクト (@genkimama_) August 28, 2017
こんな感じで、さきほどの仮装衣装で、お子様など家族含めて楽しめるイベントとなっており、クリスマスにはない「気軽さ」が人気の的に。
・企業としては今年こそはやってみる価値あり?
こうしたハロウィンのイベントは10月末の10月31日火曜日となっております。
まだまだ時間が先であるが故に、
まだ1度もハロウィンイベントをしていないのであえれば、ぜひ検討をしてみましょう。
・ディスプレイとしての店頭POP代わり
多くの住宅展示場や車販売店では、ハロウィンイベントをします。
住宅展示場は少しは関係がありますが、基本は子供向けのイベントなのにどうしてでか?
その理由としては、
・イベントの祭り感
・クリスマスよりも注目がある
などあり、大手では、毎年のハロウィンイベントをすでに7月から対応しています。
意外な感じなのですが、店頭でもうハロウィングッズを置く事でディスプレイとして対応。
何にもない時期の9月・10月としては、店頭POP代わりとして対応しています。
一部をプレゼント品として対応することで、再来店を目的としているのでしょう。
ユニークで面白い視点ですよね。