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年賀状購入で郵便局からもらえる粗品調べ


もうすぐ年末になり、年始は年賀状を使います。

そこで巷では、年賀状を購入する際に、もらえる粗品について、ホットな話題となっています。プロの目から見た郵便局の粗品について、まとめてみます。

 郵便局のおまけ

郵便局のお客様には2つあります。

・個人が購入

・法人が購入

となります。個人様の場合は、全体数でいえば、圧倒的な枚数となりますが、1回当たりの枚数となると駄目です。これに比べて法人の場合は、1回あたり数百枚が基本となります。

郵便局の営業担当や配達員からすれば、ノルマを達成するためには、どうしても個人に対応するよりも、法人営業で数百枚獲得したほうがいいわけです。このため、基本として出入りしている法人契約の後払いをしている会社向けの販促品として、年賀状の粗品があります。

基本はティシュ

お得意様によって、使い分けているのですが、これをメインとした場合、個人様が貰うはずの粗品が見劣りします。

通常50枚以上からのお客様に限り、もらって嬉しい粗品が用意されているみたいです

これ以外の枚数以下の場合は、メインはティッシュになると思います。

まとめて購入すると粗品

会社向けの粗品として展開する理由は単純です。年々、年賀状が需要が減少しているからです

ですから、頑張ってお正月に向けて1枚でも多く販売しないと、先細りする可能性が高いわけです。

また、最近では、郵便局員に「ノルマ」を課して、局員がノルマを達成するために「自爆営業」をして社会問題化したものがありました

こうした意味もあり、会社向けの大口顧客に対しては、それなりの粗品を渡して対応する流れができました。

差し上げるものは何?

粗品ですから「おまけ」と言えますが、できれば、オリジナル粗品のほうが喜ばれるわけです。

干支関連のグッズもいいですが、有名なのは郵便ポストの形をしたものを貯金箱として展開した粗品が有名です

これは個人でもほしいため、口コミでほしい方が、もらった・もらわないと話題になります。

 

年賀状の注文を取るための粗品

プロなので、実際にはどんな粗品があるのでしょうか。

こちらになります。

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1個100円程度の商品ですので、2000円近く1回で購入すると配れるタイプの粗品になりますね。

こうした郵便マークの「〒」を形にした専門の粗品があります。

景品表示法とは

公式ページはこちら。

景品表示法|消費者庁

まず、読んでわかりずらいのですが、基本はプロからみれば、売り上げの1割しか上げてはいけません!というルールがあります

どういう事かとえいば、100円購入した方は、10円の粗品を上げることが可能で、20円の粗品を上げることができません!というルールです

プロなら誰でも知っているルールなので、どうして個人様がティシュになるのかは、この景表法があります。

このため、法人がもらえる粗品も、このルールに沿っています。

郵便局が配る粗品とは

この景表法のルールですと、簡単にわかります。

10枚購入:500円=50円の粗品OK

50枚購入:2500円=250円相当の粗品OK

100枚購入:5000円=500円相当の粗品OK

となるのです。

ツイッターなどのつぶやき

法人がもられる粗品は、プロなのでわかりますが、個人はどんな粗品をもらって、嬉しいと思っているのでしょうか。

ちょっと調べてみました。






こんな感じになっています。

ご当地のゆるキャラなどを、オリジナルで製作しているところもあり、それなりに費用をかけて年賀状の粗品を製作しているのがわかります。

年賀状を買いましょう

まとめると、粗品といっても、無料で配布するものではなく、販促用なので、購入金額に応じてくれる。

ただし、杓子定規ではなく、ある程度、局員の指し加減で、いっぱいもらえる場合もあり、普段から仲良くしておくのもいいかもしれません。特に地方の郵便局なんかは、頻繁に行き、例えば、普段から保険や定期などを利用している「上顧客」なら、年賀状を数枚でも、立派な粗品がもらえるという事ですね。

2016年12月16日