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粗品の画像にどうして「のし紙」が出てくるのかまとめ


qa1販売側からみる「のし」を頼む人


法人向けの粗品販売だから、相当の「のし紙」をつけて対応していると思う人は多いはずです。

しかし、ほとんどのお客様はのし紙を依頼しておりません。この原因はとっても明らかであり、「1人1個を差し上げる」というのではなく「1種類数百人に配布する」とのが本来の使い方になるからです。このため、実際にのし紙を巻いて納品する事例は少なく、やっぱりのし巻を頼む人は、10個以下の方が圧倒的に利用する方法になっています

 

傾向としては、1個2000円以上の粗品をメインとして、5個配布すると、総額が1万円程度です。

だいたい平均でこんな感じになるわけでありますので、仮に2000円の粗品を100人に渡すとなると、それだけで20万円になるわけで、事例として周年記念や創立記念など、限られた場合になるでしょうから、本当に少ないわけです。

 

ですから、やっぱり数個単位がメインであります。こうした販売側の傾向があるため、いわゆるギフトに近い販売方法であり、百貨店がお中元やお歳暮で展開するのと似ている部分があります。

 

qa1 利益が出ないサービスに「のし」


 深刻な問題として、のし紙対応の仕事の場合、のし紙印刷のサービスは、ほぼ「赤字」です。

単なる紙印刷なのですが、綺麗に刷る場合、印刷屋さんが対応しますので、結果として、紙自体のコストより、その印刷屋さんが利益を得るための人件費などがコストにプラスされます。結果として、通常サービスをしていると、のし紙サービスが出来る・出来ないと判断するわけです。

 

もし、そのコストをお客様負担で出来るのであれば、お店側もお客さん側も全く問題ないわけですが、実際には不可能であるため、結果として、のし紙印刷はしない人が多くなります。

どうして、粗品のイメージとしてのし紙印刷があるかは、誰でもできるわけではなく、コスト負担が出来る人しか出来ないため、だからこそ、コストに見合う価値を出すため、あると考えています。

 

qa2のし印刷無料サービスが沢山


 のし紙印刷にコストがかかるため、今では少し流れが変わってきています。

インターネットで「のし紙無料」と検索すれば、当店でもサービスを実施してますが、沢山ののし印刷無料サービスがあります。

いわゆるプリンターで出力するわけです。

1人1個製作なら、このサービスが一番最適でありますので、こうしたサービスの良さになります。

 

goriyou使い分けが重要


 粗品店からすれば、多くの粗品を販売しているため、お客様のニーズにあったサービスを展開しなければいけません。

当店でもメーカーと協力して1個からサービスができる仕組みを作りました。

こちら

こうしたサービスを展開して、少しでもコスト減や少ない数での注文対応をしていければと思っています。

出来ないを出来るようにすれば、よいサービスになりますよね。

 

 

 

2016年5月21日