夏アイテムの一番人気は既製品の扇子
夏の人気ンランキングは扇子でした
すでにランキングで上位なのが「扇子」であると確定しました。
簡単に言えば、他店にはない粗品として、当店の扇子が評価されているのが現状です。これ自体はとっても良いことですが、扇子が売り上げの半分を占めるなど健全的ではない部分があります。
ただし、どうして売れたかの分析については、やはり既存顧客のリピートが強い面があり、その流れでお客さんがお客さんを呼ぶような形が出来上がっているように思います。これが良いサイクルになっており、粗品部分でも、どの商品を選ぶかによっては、扇子が売れ筋品となっているわけです。
扇子については、もうひとつの流れがあり、完全オリジナルの扇子販売対応は今年はゼロ件となりました。つまり、本来ならオリジナル粗品を依頼が来るのが同じカテゴリーとしての流れなのですが、それが今回、全く無い点は、来年の夏グッズの展開については、しっかりと対策・対応をしなければいけないと判断しているわけです。
熱中症グッズは大口がメインの1点
当店のような小さい店舗でも、たまに大口対応をしてくれる大手さんがいます。
たまたま、ネットから依頼を受けて、たまたま在庫があって、たまたま運よく仕事が順調に進み、信頼をうけて今年も仕事をしているパターンです。
今回のお客様は大手の建設関連会社様で、熱中症対策に対応した「挨拶周りの粗品を各関連会社へ粗品として配布する企画」として、当店を指名されました。これがなんと!1回の取引で100万円相当になりました。凄い事ですが、実際にはタネ明かしがあります。
それは、1ヶ所1万円相当の粗品を100ヶ所に配布するからです。これがネタ明かしになります。
大手の場合などは、お中元のような感覚で配布するのが通例になっており、それなら、各関連会社の協力会社や、従業員向けに、安全対策・安心対策として熱中症のグッズを1人1個程度配布するようなパターンで予算が出ます。それが今回のイベントの企画になりました。
当店自体は、価値がないのですが、こうした内容を把握して対応し、細かい要求にも対応した結果、依頼がありました。ただし、他店でもできるわけであり、それほどの付加価値があるわけではありません。ですから、しっかりと当たり前の仕事の内容を、しっかりと対策しなければいけないわけです。
来年にむけて夏グッズの再構築
こんな感じで、2016年の夏のグッズは扇子の既製品と、熱中症の大手挨拶回り用品となりまし。
ですから、来年はこの部分ももっと分かりやすくすべく、あまり際立ったものではなく、シンプルで機能や品質が高いレベルの粗品をメインとして、度地価といえば、定番タイプのしっかりとした商品を対策しなければいけないと思いました。
2016年6月16日
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