粗品ってどういうものなの?
皆さんは粗品という言葉を使ったりしていますか?
そもそも、粗品ってどういうときに使ったらいいの?
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
粗品は、他人に贈呈する品物の謙遜した呼び方で、粗末な品物という意味で用いられることもあるそうです。
粗品とは、日用品でも、消耗品など、あまり高価でないものが主です。
しかし、利用価値は誰にでもあるということです。
この様な贈り物は面識のない相手に自分を紹介するものとして行われたりします。
一般的に蝶結びの水引のついた熨斗紙が用いられます。
熨斗紙にはきちんとした意味も込められていて、熨斗紙の正しい掛け方もあります。
相手が不愉快な思いをしないように正しい掛け方でお渡ししましょう。
熨斗紙には慶事掛けと弔事掛けがあります。
慶事掛けは、お祝いごとに。弔事掛けは、お悔みごとに。と、意味が違ってきますので、失礼のないようにしたいですね。
熨斗紙にも様々なデザインや種類がありますので、選択を間違えず、マナーを守り、良い印象を与えましょう。
のしについてはこちらをご参考に
2013年8月4日
|