映画のザ・ブリザードを見て感想
映画ブリザートという今!公開しているのを感想を書きます。
結論からいえばよかった。
ただし、内容が地味なので、この点について書きます。
まず、有名なハリウッド俳優や女優がいませんので、宣伝がほぼない状態です。ですから、話題にならないので、結果、映画が好きな人は「なんだろう?」という点でみますが、ミーハー系の人は無理です。
そのため、内容を書いても、その内容に共感するわけでもないので、更に難しい。ただし、良い映画なので、有名な方が「良い映画でした」と宣伝すれば、結果として、評価は後からついてくるでしょう。
次に内容が地味です。天候が悪い日の中で、古いタンカーが真っ二つになり、遭難しますが、その遭難を助ける内容です。しかも、その助ける船はゴムボートのような小さいでありますので、派手な演出が出来ないのが現状。結果としては「これが全く嘘であり、迫力満点です」が、それをうまく伝えることが出来ない内容です。
こうした映画は、B級映画になりますいのですが、まったくB級系ではない災害映像なので、この点が、仮にB級扱いされると、本当に困る部分でしょう。ともかく素晴らしい映像です。
何が素晴らしいかと言えば、ゴムボートのような船で向かうのですが、まるでその場にいるような映像でありますので、どうしてこうのようなシーンが撮影できるのか、本当にわかりません。また、わかったとしても、それがCGであると思うのは全く出来ません。
ハリウッド映画の凄さを証明しているものであり、映像を見るだけでも価値があります。
遭難したタンカーの部分も、けっこうシナリオ的にも良くて、ダラダラしがちな部分として救出部分があるのですが、見ていた飽きない感じが酢晴らしです。結果として助かるからいいのですが、それでもハラハラ・ドキドキした感じの演出が素晴らしいです。
ぜひ、時間があれば、見て損は無い映画です。
2016年3月19日
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